Tuesday, July 07, 2020

暴動後のサンタモニカへ

独立記念日の7月4日。
いつもならば各地で花火大会やフェスティバルが開催されるのに、
今年はコロナウィルス蔓延のためすべてのイベントがキャンセルになった。

さらに5月のメモリアルデーで大勢の人がビーチに押し掛け
コロナウィルスの感染が拡大したとして、
この日はロサンゼルスのビーチもクローズ。

ならばいつもより人出が少ないはずのサンタモニカは
きっと閑散としているに違いない。

暴動の後、街はどれだけ復活しているのか気になっていたので
車を30分ほど走らせ行ってみた。


メインストリートとクロスするBraodway には
まだショーウィンドウにべニアの板が貼られた店が多く、
暴動の爪痕が未だに残っていた。

べニヤ板には温かみのあるデザインが

閑散とした街
















週末とは思えない静かな街。
7月4日は家族が集う日でもあり、
今年は自粛要請が出ているためか、
人通りはまばらだった。

サンタモニカの象徴ともいえるピアの遊園地はもちろんクローズ。




















 ビーチはアクセス手段が豊富にあるため数人の姿はあったが、
メモリアルデーのような混雑はなく
のんびりとした空気が漂っていた。




































街に戻り散策開始。
観光客や地元の方々にも人気のサンタモニカプレイスへ。

いつもより閉店時間が早く、人もまばら

ベニヤの板が目立ちます


ティファニーもまだクローズ



再び向かったBroadway通りにはこんなお店も。


通常に戻るまでは時間がかかるのか。

夕方になると海岸通りが賑わってきた。


テラス席はほぼいっぱい!
以前の賑わいが感じられた。

今はStay at homeで自粛生活を余儀なくされているけれど、
サンタモニカの人気は
ここが大好きな人たちの家に隠れているだけだと実感した。

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